お腹を引っ込めて腰痛改善しましょう

お腹が出てくると重心が前にかかり

腰痛の原因になるので

早く改善しなければなりません。

お腹の奥には腹横筋という筋肉があります。

この筋肉は腰痛ベルトみたいに

グーっとお腹を引き締めます。

 

この腹横筋をしっかりと使うエクササイズを紹介します。

それは、腰痛体操の定番・ドローインです。

ただ、お腹を凹ますだけです。

なんですが、意外と難しい・・・

さて、やってみましょう。

１．仰向けに寝て、両膝を曲げて立てます。

その時、腰と床の間に、少しすき間がありますよね。

手のひらを入れてみて、すき間を確認してください。

２．両手をお腹の上に置き、息を吸って～

３．ふぅーっと長く吐きながらお腹を引っ込めます。

手で押し込むのではありません、

手はお腹がグーッと凹んでいくのを感じるためです。

このとき、大事な意識のポイント！！

腰と床のスキマをなくすように、腰を床に押し付けるようにします。

お尻の穴を上に向けるように骨盤をグーっと丸めるようにすると

スキマが埋まるはずです。

４．息を吐ききったら、凹んだお腹、床と腰のスキマが埋まったことを確認しつつ３秒キープ！

５．息を吸いながらもとに戻ります。

１０回繰り返しましょう。

できましたか？

はじめは慣れなくても、

だんだんとお腹を引っ込めてキープする

お腹の奥の筋肉の使い方がわかってきます。

そうなれば、シメたもの。

立ったときでも、

きゅっとお腹を引っ込めていられるようになります。

すると、

お腹は引っ込み、姿勢が良くなり、

腰痛もなくなる・・・といういいことづくめです。

就寝前の習慣にして、ぜひ続けてみてくださいね。