トレーニングジム(女性)

BLOG

2020.03.13ブログ

新型コロナも撃退!免疫力を高める野菜を食べましょう

新型コロナウイルスが世界的に猛威をふるっています。
手洗い、うがい、マスクなどウイルスを寄せ付けない感染防止策はもちろんのこと
日常から、ウイルスに負けないカラダづくりをしておくことが大事です。
体の免疫力を高める、ということです。

免疫力を高める方法はいろいろありますが
その一つは食事の改善です。
免疫力を高める食材を豊富に食べることが有効です。

特に野菜には免疫力をアップする栄養素がたくさん含まれています。

特に免疫力を高める効果の高い野菜たちを紹介しましょう。

1.ビーツ



真っ赤なカブのようにも見えるビーツ。
でもカブではなく、実はほうれん草の仲間で
「奇跡の野菜」とか「食べる輸血」とも呼ばれるほど栄養豊富な野菜です。
ラフィノースというオリゴ糖の働きが腸内環境を整え、腸を活性化します。
ビーツの赤い色素ベタシアニン、ベタキサンチンには強力な抗酸化作用があります。

2.ニンジン



人参の中に豊富に含まれているカロテンは、粘膜を健康に保つ効果があります。
ウイルスはまず口や鼻、のどの粘膜から侵入します。
ニンジンは粘膜を健康に保ち、病原菌が体内に侵入するのを防いでくれるのです。

3.ブロッコリー



ブロッコリーには優れた抗酸化作用を持つビタミンB,ビタミンC,ビタミンEが豊富です。
ビタミンCはカラダの抵抗力を高めてくれ、
ビタミンAやビタミンB群は、皮膚や粘膜の抵抗力を高めてくれます。
ビタミンEは血行を促します。
これらのビタミンの相乗効果で基礎的な抵抗力強化にもつながります。

4.ニンニク



疲労回復、元気もりもりのイメージがあるニンニク。
ニンニクに含まれるアリシンという成分は、強力な殺菌作用があります。
そのためコロナウィルスやインフルエンザなどの撃退に効果は絶大です。
ニンニクの殺菌力は摂取してから2日ほどは有効です。
つまり3日に1度くらいはニンニク料理を食べる、というペースがいいですね。
中華かなぁ・・・、イタリアンかなぁ・・・
そのへんはおまかせします(^^)

5.シュンギク



独特の香り成分は自律神経に作用し、胃腸を活性化し消化を促進し、
また咳や痰を抑える効果があるそうです。
免疫力をアップさせるカロテンも豊富で粘膜を守ってくれます。

6.ショウガ



食べるとカラダが温まるショウガ。
ショウガのぴりっと辛い味のあの成分がジンゲロールです。
熱を加えることでショウガオールという成分に変化し、独特の香りを発します。
ジンゲロールには血管の拡張作用があるのでお風呂に入ったようにポカポカと体が温まるというわけです。

体を温めることで免疫力はアップします。

また、ジンゲロールは殺菌力も強く、体内の免疫を活性化させる働きもあります。

7.カボチャ


ホクホクのカボチャって美味しいですよね。鮮やかなオレンジ色はいかにも栄養あるぞ、という主張をしているようです。そのとおりでカボチャにはビタミンE、カロテン、ビタミンCが豊富に含有されています。カロテンは粘膜系の正常化や免疫力の向上、目の疲労を癒す働きがあります。
ビタミンEとカロテンは脂溶性ビタミンなので、油炒めやサラダのドレッシングなど油分と一緒に摂取すると栄養素がカラダに吸収されやすくなります。。

8.  長芋



長芋に含まれるヌルヌル成分のムチンが、免疫力を高めて疲労回復させる効果があります。
その他にもビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富に含まれます。
またタンパク質の分解を助けるので、免疫細胞に必要なタンパク質の吸収をよくしてくれます。

9.大根



大根をすりおろすことで辛み成分であるアリルイソシアシアネートが生じます。
この成分には強い抗菌・抗酸化作用があります。
また豊富に含まれているジアスターゼという消化酵素は、食べたものを速やかに消化し、効率よく吸収する助けをし、代謝のアップにも役立ちます。

9.白菜



いかにも栄養がありそうな色の濃い緑黄色野菜たちと比べて、白菜の淡い緑と白色は栄養がなさそうに見える・・・
・・・いえいえそれは大間違い。
白菜もイソチオシアネートを多く含み、抗酸化、抗菌作用があります。
発がん物質を体外へ排泄するミネラルを豊富に含んでいることも注目されています。

パーソナルレッスンの場所・農民カフェではこれらの免疫を高める野菜たちをふんだんに使ったランチを提供しています。契約農家さんが丹精込めて無農薬で育てた野菜たちをぜひご賞味ください。

 
石本工のプライベートヨガ教室

レッスンのご予約・お問い合わせはこちらから

※または「080-5513-0841」に
メッセージを残してください。