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2020.04.19ブログ

コロナ撃退!腸内環境を整えて免疫力アップするには

新型コロナ禍で外出自粛の折、いかがお過ごしでしょうか。
体調にはくれぐれもお気をつけてくださいね。


予防のために3密を避け、
手洗い、マスクなどでウィルスから身を守ることはもちろん大事です。


さらにそれに加えて、免疫力を高めること、
つまりウィルスなどに屈しない強いカラダづくりがとても大切です。


免疫力を高めるには、腸内環境を整えることが有効です。


腸の中には約500種類の腸内細菌がそれぞれに様々な役割をもって活動しています。


その活動が人体にとって良い影響を与える細菌が善玉菌、
人体に悪影響を与える菌が悪玉菌などと呼ばれています。


また、そのどちらでもなく、体調その他の状況によって善玉にも悪玉にも変化する日和見(ひよりみ)菌という菌も存在します。


腸内環境を整える、というのは腸内の善玉菌を増やす、ということです。




 

善玉菌の代表格は各種乳酸菌です。


乳酸菌は、発酵により糖から乳酸を作る微生物の総称です。


腸内環境を整えるためには積極的に乳酸菌を食べることが有効です。


各種の乳酸菌がどんな体に良い働きをするのか、表にまとめてみました。
クリックして御覧ください
↓ ↓ ↓


乳酸菌の種類と効用

 

乳酸菌を手軽に摂取できる食品の代表はヨーグルトですね。


表では一部の商品を載せましたが
スーパーのヨーグルトコーナーにたくさんの種類が販売されています。

それぞれ効用が違うので、
ひとつの種類の乳酸菌を食べるよりいろいろな種類の乳酸菌、
つまりヨーグルト売り場のあれこれの商品を食べた方が良いようです。


腸内環境は、ひとりひとり違います。
あなたと全く同じ腸内細菌の数、種類の人はいません。


また、体調によっても腸内環境は変化します。


あなたの身体に合った乳酸菌を摂取することが大事なのです。


腸内の細菌は常に入れ替わっています。
死んだ細菌は便として排出されます。代わりに新しい細菌が繁殖するというわけですね。


そのため、できれば毎日、新しい乳酸菌を食べる事が腸内環境を整えるために大事です。


善玉菌が繁殖するためのエサはオリゴ糖と食物繊維です。


ヨーグルトを食べるだけではなく食事で食物繊維やオリゴ糖を積極的に食べましょう。


例えば、ヤーコン、バナナ、ごぼう、大豆です。


あまりスーパーでは売っていないけど私が特におすすめはヤーコン。



きんぴらにすると美味い!


ヨーグルト以外にも、ぬか漬けやキムチなど、乳酸菌を多く含む食品もあります。

 

さて、腸内の悪玉菌が増えてしまう食品もあります。

それは肉類です。肉ばかりに偏る食生活は腸内環境を悪くするので要注意です。

肉を食べるときにはその3倍位の量の野菜を食べるようにしてくださいね。

 

では、お元気で〜(^^)
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